祭神は須佐乃男命。 沿革は不詳だが、社殿の老朽と裏山の崩れで現在地に昭和60年新築した。 神社明細帳には宝暦10年(1760年)、旧神社解体の時の神殿裏の石碑には文化元年(1804年)創建となっている。秋の例大祭時期には上五島神楽が舞われ、神社側にそばには教会建築で有名な鉄川与助の屋敷跡や、捕鯨が盛んだったころの名残りである鯨供養塚が残っている。