上五島満喫コース
丸1日使って、南北に細長い上五島を、島の隅々まで観光しましょう。
旅の〆には、島内で最も人気のある夕陽スポット「矢堅目の夕景」で、1日のドライブの疲れを癒やしてくれるコースです。
- 所要時間:1日
- 主な交通手段:車
START
有川港ターミナル
平成16年に完成した多目的ターミナル。
館内には、本町の捕鯨の歴史を知ることができる「鯨賓館ミュージアム」や、コンサートや映画上映が行われる「鯨賓館ホール」が併設されている。
・観光情報センターあり
・コインロッカーあり
・お土産売店あり
[有川港に発着している航路] 佐世保港、長崎港、小値賀港、宇久平港
▶九州商船
館内には、本町の捕鯨の歴史を知ることができる「鯨賓館ミュージアム」や、コンサートや映画上映が行われる「鯨賓館ホール」が併設されている。
・観光情報センターあり
・コインロッカーあり
・お土産売店あり
[有川港に発着している航路] 佐世保港、長崎港、小値賀港、宇久平港
▶九州商船
周辺案内
・お土産処 観光物産協会
・有川港周辺グルメマップ
・お土産処 観光物産協会
・有川港周辺グルメマップ
約30分
中ノ浦教会
教会の保護者は「おとめ聖マリア」。
1925年(大正14年)に建てられた木造教会。 1966年(昭和41年)、木造教会では珍しく高い鐘塔を増築。
シンプルな木造教会で、内部に描かれている椿が印象的。 内部の主廊は折上げ天井、祭壇部だけがリブヴォールト天井である。海辺に映る姿が鮮明であることから、「水鏡の教会」と呼ばれる。
1925年(大正14年)に建てられた木造教会。 1966年(昭和41年)、木造教会では珍しく高い鐘塔を増築。
シンプルな木造教会で、内部に描かれている椿が印象的。 内部の主廊は折上げ天井、祭壇部だけがリブヴォールト天井である。海辺に映る姿が鮮明であることから、「水鏡の教会」と呼ばれる。
約10分
若松大橋
西海国立公園・若松瀬戸に架かる全長522mのトラス橋。
橋の中央付近の渦潮やたもとの入り江の海の色、橋の下を大小の船が行き交うなどドラマチックな風景に出会えます。
また山間に桐教会も見え、また周辺のさまざまな場所から橋の姿を見ることができます。
橋の中央付近の渦潮やたもとの入り江の海の色、橋の下を大小の船が行き交うなどドラマチックな風景に出会えます。
また山間に桐教会も見え、また周辺のさまざまな場所から橋の姿を見ることができます。
約10分
龍観山展望所
白いトラス橋の若松大橋と若松瀬戸を一望できるビュースポット
★絶景スポット
西海国立公園・若松瀬戸を一望できる絶景ビュースポット。
若松大橋の白、海と空の青、山々の緑、島々が織り成す複雑な入り江は見事なコントラスト。
春先は展望広場に桜の花が咲き、花見やピクニックに訪れる人で賑わいます。
山間に桐教会も見え、早朝に訪れると、野性のシカに出会えるかもしれません。
また長崎県新観光百選の地にも認定されています。
西海国立公園・若松瀬戸を一望できる絶景ビュースポット。
若松大橋の白、海と空の青、山々の緑、島々が織り成す複雑な入り江は見事なコントラスト。
春先は展望広場に桜の花が咲き、花見やピクニックに訪れる人で賑わいます。
山間に桐教会も見え、早朝に訪れると、野性のシカに出会えるかもしれません。
また長崎県新観光百選の地にも認定されています。
約20分
桐教会
教会の保護者は「聖ペトロ」。
明治30年(1897年)に建立し中五島最初の小教区として設立。現在の聖堂は、昭和33年(1958年)改装され、山口大司教によって祝別、献堂され、桐教会復活期の指導者、下村善七・ガスパル与作親子と清川沢次郎翁を顕彰する信仰先達者顕彰碑が昭和45年(1971年)教会場内に建立された。
瀬戸に映える赤い屋根の桐教会は、若松瀬戸を往来する船舶の安全を祈るように、丘の上に静かにたたずんでいる。教会から見下ろす景色は絶景。
明治30年(1897年)に建立し中五島最初の小教区として設立。現在の聖堂は、昭和33年(1958年)改装され、山口大司教によって祝別、献堂され、桐教会復活期の指導者、下村善七・ガスパル与作親子と清川沢次郎翁を顕彰する信仰先達者顕彰碑が昭和45年(1971年)教会場内に建立された。
瀬戸に映える赤い屋根の桐教会は、若松瀬戸を往来する船舶の安全を祈るように、丘の上に静かにたたずんでいる。教会から見下ろす景色は絶景。
約10分
奈良尾のあこう樹 (国天然記念物)
樹齢670年を越える、新上五島町屈指のパワースポット
根が二股に分かれ、両足で地面に踏ん張るような姿をしています。神社へ続く参道をまたぐようにそびえ立ち、まるで天然の鳥居のよう。樹齢670年を超えるあこう樹の下をくぐると長生きできると伝えられる、上五島の神秘的なスポットです。高さ25m、幹周り13.9mという日本一の大きさを誇り、1961年4月27日に国の天然記念物に指定されました。
約40分
(ドライブ:県道22号線)
旧 鯛ノ浦教会
上五島の布教の中心として、1881年(明治14年)に最初の教会が設立され、1903年(明治36年)に建て替えられた。鐘楼には、一部に長崎市の浦上天主堂の被爆レンガが使用されている。
現在は資料館として使用されており、踏み絵など弾圧時の資料を見ることができる。旧教会の後方には、ルルドや鯛ノ浦集落で布教に尽力された方々の像が建てられており、向かって右左端のプチジャン神父の墓が外れの墓地に、御巣鷹六人切りの墓碑が、教会裏手山腹に建てられている。
現在は資料館として使用されており、踏み絵など弾圧時の資料を見ることができる。旧教会の後方には、ルルドや鯛ノ浦集落で布教に尽力された方々の像が建てられており、向かって右左端のプチジャン神父の墓が外れの墓地に、御巣鷹六人切りの墓碑が、教会裏手山腹に建てられている。
(昼食:有川港周辺)
約5分
蛤浜海水浴場
★絶景スポット
永遠に続くかのような遠浅の海は、まるで絵画のような美しさ
どこまでも続く遠浅の海。
7月には海開きイベント「蛤浜で遊ぼデー」が開催され、たくさんの人で賑わいます。
ビーチハウスやシャワーを完備しているのでとっても便利。
永遠に続くかのような遠浅の海は、まるで絵画のような美しさ
どこまでも続く遠浅の海。
7月には海開きイベント「蛤浜で遊ぼデー」が開催され、たくさんの人で賑わいます。
ビーチハウスやシャワーを完備しているのでとっても便利。
約30分
頭ヶ島天主堂
1軒をのぞいて皆キリシタンだったという頭ヶ島。 迫害が厳しくなり、五島崩れの際に、信徒は牢から全員逃げ出して島を離れ、禁教令が解かれてから、この地に戻ってきた。
頭ヶ島天主堂は、鉄川与助の設計施工によって、1910年(明治43年)に着工。近くの石を切り出して建設が始まり、1919年に完成した。
2018年(平成30年)に世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録された「頭ヶ島の集落」にある石造りの天主堂。
頭ヶ島天主堂の見学は(個人・団体問わず)事前連絡が必要です。
頭ヶ島天主堂は、鉄川与助の設計施工によって、1910年(明治43年)に着工。近くの石を切り出して建設が始まり、1919年に完成した。
2018年(平成30年)に世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録された「頭ヶ島の集落」にある石造りの天主堂。
頭ヶ島天主堂の見学は(個人・団体問わず)事前連絡が必要です。
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター
♦TEL 095-823-7650/FAX 095-895-9690
♦対応時間:9:30~17:30
▶ネット予約はコチラ
♦TEL 095-823-7650/FAX 095-895-9690
♦対応時間:9:30~17:30
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約35分
大曽教会
教会の保護者は「イエスのみ心」。
1879年に木造教会を建立し、1916年に現在のレンガ造りの教会堂となった。
鉄川与助による設計施工で、ステンドガラスは西ドイツ製、レンガは早岐から仕入れられた。
内部は3廊式で、主廊部・側廊部ともに漆喰仕上げ4分割ルブヴォールト天井で造られている。
正面中央部には八角形のドームを有する鐘塔が突出しており、レンガの凹凸による装飾、
色の異なるレンガを規則的に使用するなど、壁面の意匠化も工夫されている。県指定有形文化財。
旧教会は、1915年に若松の土井ノ浦教会として移築された。
約20分
矢堅目公園
★絶景スポット
奈摩湾入口にあり、円錐形の奇岩と複雑な海岸線が美しい。
夏には鮮やかなオレンジ色のオニユリが咲き、展望所から見る雄大な景色は絶景で、東シナ海に沈む夕日に感動をおぼえます。
対岸の白草公園から望む、矢堅目の岩越しに沈む夕日は素晴らしく、多くのカメラマンをとりこにしています。
奈摩湾入口にあり、円錐形の奇岩と複雑な海岸線が美しい。
夏には鮮やかなオレンジ色のオニユリが咲き、展望所から見る雄大な景色は絶景で、東シナ海に沈む夕日に感動をおぼえます。
対岸の白草公園から望む、矢堅目の岩越しに沈む夕日は素晴らしく、多くのカメラマンをとりこにしています。
約5分
矢堅目の駅
「矢堅目」を望む場所にあり、薪で焚き上げる自然海塩「矢堅目の塩工房」の見学もできる。旅の休憩にもってこいの場所。
五島近海の澄んだ自然海水を汲み上げ、十分な時間と手間を掛けて塩づくりを行っています。
工房に隣接した上五島産品館「矢堅目の駅」では、矢堅目の塩本舗の商品はもちろん、上五島のお土産品の販売・喫茶・観光地案内などを取り揃えております。
上五島の旅の途中にお気軽にお立ち寄りください。
矢堅目の塩を使った「塩ソフトクリーム」もオススメ!
工房に隣接した上五島産品館「矢堅目の駅」では、矢堅目の塩本舗の商品はもちろん、上五島のお土産品の販売・喫茶・観光地案内などを取り揃えております。
上五島の旅の途中にお気軽にお立ち寄りください。
矢堅目の塩を使った「塩ソフトクリーム」もオススメ!
約10分
青砂ヶ浦天主堂
教会の保護者は「聖ミカエル」。1878年(明治11年)頃には小さな集会所にすぎなかったが、大崎神父が外国から原書を取り寄せて設計・施工の指導にあたり、現在の教会堂を1910年(明治43年)に建立。 正統的な様式、意匠が特徴で、鉄川與助の手による初期のレンガ造りの教会堂。 現在の建物は3代目で、2010年(平成22年)に献堂100周年を迎えた。
平成13年(2001年)に国の重要文化財に指定され、町内の教会めぐりで頭ヶ島教会と合わせ訪れる人の多い教会である。
平成13年(2001年)に国の重要文化財に指定され、町内の教会めぐりで頭ヶ島教会と合わせ訪れる人の多い教会である。
約25分
仲知教会
教会の保護者は「聖ヨハネ五島」。
仲知(島ノ首)の移住開拓が始まったのは、1810年ごろ。 その後、真浦、久志、大水、赤波江と開拓が続いていった。 真浦の浜に教会堂が建ったのは、明治14年(1881年)で、平屋建ての木造瓦葺であり、昭和7年(1932年)に主任座が江袋教会から仲知教会に移された。 三代目となる現在の教会堂は、昭和53年(1978年)わずか70数戸で築き上げられており、色鮮やかなステンドガラスが印象的。
仲知(島ノ首)の移住開拓が始まったのは、1810年ごろ。 その後、真浦、久志、大水、赤波江と開拓が続いていった。 真浦の浜に教会堂が建ったのは、明治14年(1881年)で、平屋建ての木造瓦葺であり、昭和7年(1932年)に主任座が江袋教会から仲知教会に移された。 三代目となる現在の教会堂は、昭和53年(1978年)わずか70数戸で築き上げられており、色鮮やかなステンドガラスが印象的。
約20分
白草公園 (矢堅目の夕景)
対岸の矢堅目を望む、絶景スポット。
矢堅目の岩越しに沈む夕陽は素晴らしく、多くのカメラマンをとりこにしています。
矢堅目の岩越しに沈む夕陽は素晴らしく、多くのカメラマンをとりこにしています。