青砂ヶ浦天主堂 あおさがうらてんしゅどう

1910年(明治43年)に建立された青砂ヶ浦天主堂は、鉄川與助による初期のレンガ造り建築の傑作です。2001年に国の重要文化財に指定され、2010年には献堂100周年を迎えました。赤レンガの優美な外観と、ステンドグラスから差し込む光が織りなす神秘的な空間は、思わずため息が出るほどの美しさです。教会の保護者「聖ミカエル」1878年(明治11年)頃には小さな集会所でしたが、大崎神父が外国から原書を取り寄せて設計・施工を指導し、1910年に現在の教会堂を建立しました。正統的な様式と意匠を特徴とする現在の建物は3代目です。


エリア
上五島エリア
カテゴリー
教会巡り

基本情報

住所 〒857-4402 長崎県南松浦郡新上五島町奈摩郷1241

巡礼情報

文化財 国指定重要文化財
教会データ レンガ造平屋298㎡
竣工:1910年
設計・施工:鉄川与助
ミサ:
平日6:00
水曜のみ17:30または17:30
土曜18:00
日曜9:00(第2日曜7:00)
小教区 青砂ヶ浦小教区
拝観料・入場料 無料(献金箱にご寄付をお願いします。)
内覧時間 9:00~17:00/金・土・日のみ(※各種行事の際には拝観ができないことがございます)

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