山本二三「五島百景」出張展覧会-1

山本二三「五島百景」出張展覧会

新上五島町町制施行20周年を記念して『山本二三「五島百景」出張展覧会』を開催します。
長崎県五島市出身の山本二三氏(1953年-2023年)は、『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『時をかける少女』等、数々の名作アニメーション映画の美術監督として、多くの人々の心に残る風景画を描いてきました。今回、同氏が10年をかけて故郷の五島列島を描いたライフワークの作品群『五島百景』から、新上五島町が描かれた作品を特別に展示します。山本二三氏が50年近く培ってきた背景画の技術と、五島の魅力をぜひご覧ください。

山本二三「五島百景」出張展覧会は無事終了いたしましたことをご報告申し上げます。期間中は多くの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

ご来場いただいた皆様にアンケートのご協力をお願いしております。以下のリンクよりアクセスいただけますので、ぜひご回答ください。

開催概要

【会 期】 令和6年8月1日(木) - 10月13日(日) 9:00〜17:00
【場 所】 
新上五島町鯨賓館ミュージアム 2階 (〒857-4211 長崎県南松浦郡新上五島町有川郷578-36)
【入館料】 無料(1階常設展への入場は有料)

山本二三氏と五島百景について

山 本 二 三 {やまもとにぞう}
1953年6月27日、長崎県五島市出身。中学卒業後、岐阜県の高校で建築を学ぶ。東京の美術系専門学校に在学中から、アニメーションの背景画の仕事を手掛けるようになる。テレビアニメーション『未来少年コナン』(1978)で自身初の美術監督を務め、以降、『天空の城 ラピュタ』(1986)、『火垂るの墓』(1988)、「もののけ姫」(1997)、「時をかける少女」(2006)など、美術監督として数々の名作に携わった。「アニメーション美術の創造者 新・山本二三展」が全国巡回中。累計入場者数が90万人をこえ、好評を博している。画集等の著書多数。故郷を描くライフワークの作品群「五島百景」が10年をかけて2021年、ついに完成した。迫力ある独特の雲の描き方が特徴的で、ファンの間で「二三雲」と呼ばれている。(山本二三美術館HPより引用)

五 島 百 景 {ごとうひゃっけい}
山本二三がアニメーションの背景画を50年描いてきた技術と故郷への想いを余すところなく注ぎ込んだ、五島を描いた100点の絵画作品。五島列島の雄大な自然や歴史的・文化的な建造物、生活の音が聞えてきそうな路地等、観光名所にこだわらず、山本二三という画家の目で描画地を選び、多岐にわたる対象を描いています。

山本二三氏が描いた五島の風景画を元に、移りゆく五島の季節の表情を表現した五島つばき蒸溜所が手がけるジン「GOTOGIN 空よ雲よ」このシリーズに町制20周年を記念して3種類の上五島編が登場し、順次リリースされます。ラベルは山本二三氏が描いた画集「五島百景」の中から、町民や観光客のみなさまの投票により選ばれました。出張展覧会では、ボトルの展示と五島つばき蒸溜所のある半泊地区に関連する2つの作品を展示いたします。 ▶五島つばき蒸溜所

Column

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投稿してあたる!
【二三雲】と称される山本二三氏の描く雲。 そんなきれいな空や雲をかみごとうで見つけたら、写真を撮って応募しよう!抽選で新上五島町特産品やコラボオリジナルグッズが当たります!

詳しはコチラから

山本二三美術館について

新上五島町の隣、五島市にある山本二三氏の描いたアニメーションの背景画やオリジナルの絵画を展示する美術館です。建物は1863年(江戸時代)に建てられた武家屋敷「松園邸」を改修。山本二三氏のアトリエを再現したスペースではモニターには山本二三氏がどのように絵を描いているかが映し出されている。山本二三氏が描いた空と雲で囲まれている空と雲の部屋では雲のソファで短編アニメを視聴できる。 ▶山本二三美術館

共催:新上五島町教育委員会、一般社団法人新上五島町観光物産協会/後援:新上五島町/協力:山本二三美術館・絵映舎

新上五島町について

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    観光なびサイズ (163 × 80 mm) (163 × 60 mm) (163 × 50 mm) (4)

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    観光なびサイズ (163 × 80 mm) (163 × 60 mm) (163 × 50 mm) (4)

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