姫神社跡 ひめじんじゃあと

五島列島は、かつて遣唐使が大陸へ向かう際の最後の寄港地として重要な役割を果たしました。その航海は羅針盤もなく、順風や天候に左右される命がけの旅。安全を祈るため、遣唐使一行は田疑姫(たぎひめ)という海の神を祀り、馬印や銅鏡を奉納しました。これが姫神社の始まりです。

1835年には、社殿が「ともじり石」近くへ移され、現在は「姫神社跡」として石碑と小さな祠が残されています。


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