ほたるのふるさと相河川 ほたるのふるさとあいこがわ

幻想的な風景を。

令和6年度の開催は、5月25日(土)〜6月9日(日)です。

夏の訪れを告げるほたるの季節。
日没後、水辺からゆっくりと飛翔し発光しながら
夕闇を舞う姿は、幻想的で妖艶です。

期間中、イベント等は実施しませんが
相河川のほたる鑑賞をお楽しみいただけるよう
観賞場所付近を整備し、駐車場を開放いたします。
ゆっくりと発光する「ゲンジボタル」、
テンポよく断続的に発光する「ヒメボタル」の
2種のほたるの煌めきをお楽しみください。

もっとホタルについて知る ▶昆虫博士に学ぶホタルシリーズ

飛翔状況を更新中!▶ウェザーニュース

 


エリア
有川エリア 上五島エリア 新魚目エリア 若松エリア 奈良尾エリア
カテゴリー
自然・景観 自然・花

基本情報

電話番号 0959-42-0964(四季を味わう上五島実行委員会事務局)
駐車場 35台(無料)
アクセス 相河川第一橋付近
ファイルダウンロード 詳細チラシ
備考 午後7時頃~9時頃がほたる鑑賞に適した時間となっています。

新上五島町のほぼ中央部に位置する相河地区は、当町の中でも多くのホタルが鑑賞できる場所として、古くから受け継がれている場所です。その相河地区を流れる清流・相河川は青方港へ注がれる支流であり、ホタルはその美しい流水環境で成長します。

明るいところが苦手なホタルの生育や発光を妨げないよう、人工的な照明を極力減らした川沿いを進むと、乱舞するホタルに出会うことができます。ゆっくりと息づくように発光する「ゲンジボタル」、テンポよく断続的に発光する「ヒメボタル」と2種のホタルの煌めきは息をのむ光景です。 
 

ゲンジボタル の学名は「Nipponoluciola cruciata=光る十字架」。体色は黒色、前胸部の左右がピンク色で、中央に十字架形の黒い模様があるため、このような学名になったと言われています。新上五島町は、江戸時代に幕府の厳しい弾圧によって信仰を隠さなければならなかったキリスト教徒が、新天地として移住した場所でもあり、現在も町内には29の教会がひっそりと佇み、大切に守られています。 また当町は、上空から見ると十字架の形をしています。このような場所で、歴史に思いを馳せながらホタルの煌めきをご堪能ください。 

ご旅行中のお客様には「オーダーメイドタクシー島旅」(タクシー貸し切りプラン)のご予約も承ります。絶景での夕日観賞にはじまり、清流のホタルを堪能していただいた後は、圧巻の星空と、「初夏の光の饗宴」を楽しんでみてはいかがでしょうか。 

[オーダーメイドタクシー島旅] 

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